パソコンの普及で大きく変わることになってしまった社会に・・・

英文タイプライターが姿を消してしまうことに・・・

パソコンが登場して社会に普及したことで、随分といろいろなものが変わりましたね。タイプライターというものが消えてしまった、というのが最初の大きな出来事だったわけで、このためにタイピストという職業自体がなくなってしまったわけです。コンピューターはアメリカ生まれですし、欧米社会では正式な文書はタイプライターで打つ、というのが常識だったわけですが、英文タイプライターのキーボードをそっくりそのまま採用しているパソコンの登場で、タイプライターというものがそっくりパソコンに置き換えられてしまったからでした。

日本語の世界でもパソコンが主役の時代に・・・

日本では、英文タイプライターに加えて、和文タイプライターという日本独自のタイプライターまであったのですが、この和文タイプもまた、パソコンで日本語入力ができるようになったことで、英文タイプ同様に姿を消すことになってしまったのです。パソコンが登場した当初は、まだ日本語の表示も入力もほとんどできずに、ワープロ専用機というものが日本語を扱う専用の機械として、和文タイプライターに取って代わっていたのですが、このワープロ専用機もまた、パソコンによる日本語の表示/入力機能というものが急速に実用化されたされたことで、姿を消すことになりました。

印刷業のあり方までも大きく変えてしまうことに・・・

パソコンはさらに進化を続け、ビットマップ表示が当り前のものになると、文字のフォント設定も自在となり、パソコンと共に進化を遂げてきたプリンターとセットになって、オリジナル名刺を作成して印刷したり、フルカラーの画像入り文書を作成して印刷することもできるようになって、印刷業界のあり方までをも大きく変えてしまいました。パソコンの登場以来、実に20年そこそこで、こうした一連の劇的な変化を巻き起こしてしまったわけですね。

中古パソコンを見直してみる価値はあります。最新のPCと比べればスペックは見劣りしますが、家庭で使うに不足はありません。